陸羽東線のC58 【想い出アルバム26】
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨日の播但線103系の記事に書きましたので、C11が牽く区間列車の写真を探してみましたが見当たりませんでした。頭の片隅に田園地帯を行くC11+旧客のイメージがあったんですが、友人の写真を見せてもらったのか、はたまた雑誌で見てイメージが残っていたのか、いずれにしても自分が撮ったと思い込んでいたようです。いやはや失礼いたしましたm(_ _)m。三十数年前のこととはいえ、記憶のあやふやさに情けなくなってきました。
で、その代りといっては何ですが、区間列車が走っていたところよりは和田山寄り、生野峠に挑むC57です。生憎の雨の中でしたが、爆煙でやって来ました。ただ、鷹取式集煙装置に重油タンクの重装備はC57にはあまり似合わないですね。
この日は結構雨が強く暗かったんですが、やっと手に入れた望遠レンズをどうしても使いたくて無理したんだと思います。今から考えてみると明るい標準レンズを使えば、露出も稼げたし、煙ももっと写し込めたのにと悔やまれます。
写真の93号機ですが、 生野小学校に静態保存されていましたが腐食が激しくなったということで、残念ながら平成10年に解体されました。その際、山口線のC571に部品を供給したという話を聞いたことがあります。だとすると、やまぐち号のC571の中に今も生き続けてるんですね。
現在はナンバープレート・動輪が、福知山鉄道館ポッポランドに保存されています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨日の続きです。トホホな結果に終わった山陽本線の撮影でしたが、気を取り直して帰りの姫路乗換えの時間を利用して、姫新線・播但線の列車を見てみました。
姫新線ホームにいたのは国体マスコット「はばタン」のラッピング車輌。ここでは同業者さんが3人ほどいましたのでちょっとびっくりしました。鉄ちゃん人口は確実に増えてるんですね。
反対側の播但線ホームに行ってみると、そう、電化されてたんですね。103系の3500番台、この色初めて見ましたがなかなかいい色です。少なくとも大阪環状線や中央線のオレンジよりはいいと思います。
そういえば、昔は姫路からの区間列車はC11の役割でした。蒸機時代の写真があったと思いますので探してみます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
8月5日、朝から片上鉄道保存会の展示運転を堪能して大満足の後、午後は上り貨物を撮影すべく前から行きたかった山陽本線は三石・上郡間のSカーブへ向かいました。後のスケジュールを考えても2時間はたっぷり撮れそうです。日曜とはいえ天下の山陽本線、2時間いれば何本か上り貨物は撮れるだろうと踏んで、特にダイヤも調べてませんでした。
目的の築堤が見えてきたあたりで国鉄色65の上り工臨通過を目撃、これは幸先がいいなと思いつつ築堤を登り撮影ポイントに着いたら先客がお一人いらっしゃいました。「朝からいるのでそろそろ撤収します」とのこと、一瞬不安がよぎりましたが、一人になって列車を待ちます。
が、上り列車は種別を問わず一向に来ません。ウーン保線間合なのかなーと思ってたら、やっと普通列車がやって来ました。編成が短いのでせっかくのSカーブが・・・・。結局2時間の間に通過した上りは普通2本に特急スーパーいなば1本のみ。
これに対して下り列車は来るわ、来るわ、貨物だけでも4本も来ました。
こんなんだったら他の場所に行ったのに、と思いつつ時間なので築堤を下りてクルマに乗ろうとした時、列車通過の音が。築堤斜面のすぐ下なので姿は見えませんが、音は左から右へ長く続いて、ということは上り貨物。あと5分待ってれば1本撮れたのに・・・ヘ(´o`)ヘ 、トホホでした。
レンタカーで相生まで帰る途中、あーあ、下り列車ならこの踏切で撮ってればきれいに編成が入ったのに、という場所を横目で見ながら帰途につきました。
教訓 → やっぱりダイヤはちゃんと調べとかないとダメですね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
小海線といえばやはり「高原のポニー」、C56ですね。35年前の春休みに初めて小海線を訪れ、C56の牽く貨物列車を追いかけました。
この日の罐は150号機、朝の小淵沢で183レを組成中の1コマです。
DCに乗って先回り、清里・野辺山間のお立ち台へ向かいます。
この場所ですが、先日乗車した時はどのあたりかわかりませんでした。30年以上経つと景色も変わってしまったのでしょうか。
駅からここまで来るのに往復ともヒッチハイクで地元の軽トラックの荷台に乗せていただいたことだけは覚えています。
この後、発車を撮って後続のDCで追いかけ、信濃川上で停車中の183レを再度キャッチしました。
このあたりでは、もう貨車はワフ1両になってしまいました。
(続きます)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
一昨日はお休みだったので18きっぷを使って、小海線にデビューしたハイブリッド気動車を見に行ってきました。現在このキハE200の3連は日中、臨時の「八ケ岳高原列車」として小淵沢と野辺山の間を往復しています。
普通列車で小淵沢に到着した時に停車していたのは、定期列車のキハ110系。
お目当てのキハE200は、10:01に小淵沢に入線して来ました。夏休み中だからでしょうか、平日にもかかわらず鉄ちゃん多数、一般の観光客も写真を撮った後、この新型気動車に乗車してました。
たかべーも10:07発の「八ケ岳高原列車1号」に乗車。で、乗り心地はというと、一般の気動車に比べるとやっぱり静かです。発車時は一般の気動車だと、ブルン・ブルン・ブルンというアイドリング音がブゥォーンとひときわ高くなって発車していきますが、軽いウィーンというモーター音のみで電車と同じ感覚です。加速していくとエンジンが回りだしますが、エンジン音も低く、あまり気になりません。小淵沢から20~30パーミルの連続勾配を登って行く時も、普通の気動車が上り勾配をエンジン全開で走っている時に比べると、いたって静かなもんです。運転席のスピードメーターを見てると、50キロちょっとで運転されていました。
30分そこそこで野辺山に到着。わずかな折り返し時間の間に撮影しましたが、一般の方から鉄ちゃんまで、入れ替わり立ち替わりのべ10人以上いたでしょうか、ほとんど撮影会状態でした。もちろん人のことは言えませんが(^^;ゞ。
折り返しの小淵沢行き2号に乗車、今度は車内に設置されているモニターや景色を見てるうちに、小淵沢に戻ってきました。
午後は一駅移動して、長坂界隈で過ごすことにします。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
片上の最終回は駅周辺などのスナップをお届けします。
腕木式信号機や貨車も保存されています。これは場内+通過でしょうか。通票閉塞に腕木式信号機、ちょと前までローカル線ではあたりまえの風景だったような気がします。貨車の方は運転する線路とは繋がっていないようなので、残念ながら動くことはなさそうです。
駅の裏側、鉱山資料館前の芝生広場には、おそらく坑内で使われていたであろうナローの電機が展示してあります。
和歌山だけでなく、ここにもネコ駅長さんがいました。ただこの駅長さん、駅のベンチで朝からひたすら寝てましたね。
駅前にはわかりやすい案内看板も立っています。この線路図の左側に展示運転線路が伸びています。
キハ312の製造銘板、昭和28年宇都宮車輌製とありますから、保存されている気動車のなかでは一番の若手ですね。
この日は動いていませんでしたが、元国鉄キハ07のキハ702も保存されています。個人的にはこの07が走っているところを見たかったんですが・・・。
保存会の皆さんは炎天下、各々の役割をきちんとこなしつつも、笑顔で接していただき、感謝、感謝でした。こうしてあっという間に半日が過ぎ、午後の目的地である山陽本線上郡・三石間のSカーブへと向かったのでした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日の関西遠征のメインディッシュ、片上鉄道保存会の展示運転の様子です。平成3年に廃止された片上鉄道の吉ケ原駅を中心とした300m程度の線路が保存され、毎月第1日曜に会員の方々により運転が行われています。詳しくは保存会のホームページをご覧下さい。
早起きして大阪から東海道・山陽本線経由姫路乗換えで相生まで、駅前でレンタカーを借り1時間ちょっと、田舎道の快適なドライブで到着しました。
まずは駅の出札窓口で一日会員証を購入します。これで1日何度でも乗れるそうです。
展示運転は10時からですが30分ほど前から試運転が始まっていました。
右側の信号機のすぐ左横のコンクリート電柱あたりまで線路があり、そこまでの往復運転になります。
試運転を終え待機中、右が吉ケ原の駅舎。(左写真)
ヘッドマークも取り付けられました。(右写真)
これで準備万端と思ったら、「DLの試運転もやりますよ」とのこと。DD13タイプのDLは展示運転線の反対側の終端に屋根付きで客車と供に保存されています。これがバック運転で動き出しました。
DLも展示運転線を1往復します。
試運転の間にも会員の方が車両の補修を行っておられます。
ホームには保存車両の説明板もありました。
ところで、この方なにをやってるところだと思いますか。塗り分け線に沿ってマスキングテープを貼ってらっしゃいます。模型と同じなんですね。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
猛暑日が続いているなか真夏の写真で申し訳ありませんが、14日の記事にコメントをいただいたあべくま様のブログで、炎天下、平瀬を行くばん物を拝見しましたので同じ季節、同じあたりの写真を探してみました。
一昨年の8月、ご存知平瀬の踏切脇からです。この時はカミさんと出かけたので一挙に踏切の両側から撮ることができました。2枚目のイン側からの写真がカミさんにリモコンを押させた(もとい、押していただいた)カットです。三脚にカメラをセットしておいて、汽車の先頭が目印の○○まで来たら押してねと指示しておいたものの、まあたいして期待はしてなかったんですが、画像を見てみるとドンピシャのタイミング、このおばさん、結構使えそうです(^^;ゞ。
平瀬の踏切から始めると日出谷停車の間に追い越して、次はここ豊実トンネル手前ということになります。ヘッドマークはひまわりでした。
この時はカミさんのお付き合いで追っかけはここまで。午後の磐梯会津路号も1個所のみしか見られませんでした。
更科信号場で赤べぇ455系との交換風景です。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
大沢での撮影、続きです。
新潟色のローカル115系もやって来ます。この電車の色、ブルー系もグリーン系もいい色ですね。特に夏には合ってる気がします。同じ新潟色でも気動車の塗り分けよりはすっきりとしてますしね。(ま、ここは好みの問題ですけど・・・)
北越急行編成はくたかの前面貫通型、683系です。
次に来たHK100は2両目がゆめぞら号の車両だったので、思わず後追いでも撮りました。
3時半を過ぎて左の山の影が線路上に伸びてきたので、隣の上越国際スキー場前駅へ移動しました。ここにはお店がたくさんあるので缶ビールでも飲んで一息つこうと目論んだんですが、真夏はシーズンオフ(あたりまえか)なのか、どのお店も閉まってます。それどころか自販機も販売中止とは。こうなると余計にビールが飲みたくなってきますが、仕方がないのでホームから撮影続行。
既に見た車輌が大半ですが、JR西日本編成のはくたかを午後初めて見ました。
ほくほく線・上越線の普通列車が行き交います。先ほどのゆめぞら号も越後湯沢から戻ってきました。
撮影もほぼ終了、あとは17:33の水上行き最終列車に乗って帰るだけですが、30分以上待ち時間があります。こうなると無性にビールが飲みたくなってきました。コンビニでもないかなと歩き始めたところ、メインストリートから外れた所に地酒の看板を発見。小さないかにも田舎の酒屋さんといった風情ですが、ちゃんとビールは冷えてました。いやーこの時のビールの美味しかったこと、一気に飲み干すと体の隅々にまで水分が行き渡る気がしました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨日は超早起きして、18きっぷを使ってほくほく線に乗ってきました。10周年記念のヘッドマークが付いてましたから、もう開業して10年経つんですね。なかなか乗る機会がなかったので実は初めての乗車です。
普通列車を乗り継いで越後湯沢に着いたのは10時をまわっていました。
真ん中のはくたかではなく、右端の普通列車に乗ります。はくたかじゃ前が見えませんからね。
お盆に入ったところということで車内は結構混んでましたが、何とか最前部かぶりつき位置をゲット、犀潟までじっくり前面展望を楽しみました。
確かにトンネルが多いです。ただトンネル内の信号場での交換待ちというのは初体験でした。
これは運転席の液晶画面、薬師峠信号場で停車中に望遠・シャッター速度1/50秒でなんとか撮れました。画面をご覧いただけばわかりますが、後続のはくたか退避と対向のはくたかとの交換で、このトンネル内の信号場で12分弱も停車します。
ほくほく線はほとんど直線なので走行中スピードメーターを見てると、だいたい110キロ弱で走ってました。
かぶりつきで初めての路線に乗ってるとあっという間に時間が経って犀潟に到着。
駅前のコンビニでお昼を買ってほどなく、先ほど乗った列車が直江津から折り返して来るので乗車、上り列車はがらがら。後から到着した信越本線普通列車が先に発車して行きました。
午後は乗り鉄から撮り鉄にと思ってましたが、ほくほく線内はトンネルと高架ばかりで撮る場所がなさそうなので、上越線まで戻りました。大沢で降りて、お手軽に下りホームから撮ることに。ここなら列車が来るまでの間待合室で座ってられますしね。とにかく暑くて、立ってるだけで汗がぼたぼた状態でしたから助かりました。
最初に来たのは681系北越急行編成。赤色の退色が進んでてちょっとがっかり。
北越急行も越後湯沢まで乗り入れているのでHK100がぶっ飛ばして来ます。
下り列車はどの列車も満員でした。
10周年の四角いヘッドマークがついてます。
(続きます)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
一昨年の8月14日、お盆の休日に罐が3往復あるということで、お仲間と大井川鐵道へ出かけました。
まず最初は抜里で降りて、第1橋梁方面へ少し歩いた築堤で撮ることに。でもさすがに真夏でトップライトが厳しい。
1本目は正面から狙ってたら、緑ナンバーの190が来ました。
抜里~川根温泉笹間渡
2本目は同じ場所ですが、今度は築堤の下から。C10も元気そうです。
午前の部終了後は、温泉に浸かって、ビール飲んで、体力を回復させて(^^;ゞ、午後の部に備えます。
次の列車でひと駅移動して、抜里下車、家山方へ少し歩いたところです。この時、急に雨が降りだしました
7両編成だと、さすがに補機が付くようです。
ますます雨足が強くなり、暗くなってきました。仕方がないので露出を稼ぐため何年か振りに流し撮りに挑戦しましたが、これが大失敗、トホホ ヘ(´o`)ヘ でした 。
ま、いずれにしても3往復あるとさすがにお腹一杯で満足。帰りの東海道線で美味しいビールが飲めました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最終日、まずは超定番の大山路の踏み切りから。ここは正面がちに狙うと、田んぼの奥から顔を出して力強く登って来ますが、このローケーションは何度見てもいいです。 宮野~仁保
大山路を撤収後追いかけて煙を、となると必然的にここへ来てしまいます。 長門峡~渡川
で、その次は時間的にもここ徳佐お立ち台と、ほんとに定番コースになってしまいました。煙をサービスしてもらえるポイントとなると、ついついこのパターンになってしまいます。 徳佐~船平山
返しは鷲原手前の直線で正面ドカン。この時は2時頃から土砂降りの夕立になりましたが、3時過ぎにはあがってくれました。夏の津和野盆地は午後早い時間帯にものすごい夕立になることが結構ありますね。 津和野~船平山
今回の最終ポイントは篠直にしましたが、煙は今ひとつ。まあ真夏ですし、本来はこういうもんですから仕方ないですね。磐西C57に比べれば煙が出てるだけでもよしとしないといけません。 篠目~仁保
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
加茂からは再び電化区間となり大和路快速で天王寺へ向かいます。折り返しとなる電車は221系がやって来ました。
お隣の木津駅も昔とどのように変わっているのか興味があったので先頭車両最前部に陣取りました。やはり架線がない分、昔の方がすっきりしてるような気がします。見比べていただいていかがでしょうか。
昔の木津駅界隈です。関西本線のD51の他、奈良線のC58や片町線のC11など結構いろんな列車が来るうえに、構内入換もあったりして周辺をうろうろしてると、あっというまに半日ぐらいは経ってしまう感じでした。
乗車した大和路快速(右側)は木津で後から到着するみやこ路快速奈良行き(左側)を退避します。たかべーは奈良での駅撮り時間を確保するためにみやこ路快速に乗り換え一足先に奈良へ。
木津発車後、急に雨が降ってきて奈良に着いた時は結構な降りになってましたが、ちょうど向い側ホームに2両編成の桜井線105系電車が停車中でした。桜井方のクハ105-3 はクハ103・1000番台からの改造車。
奈良方のクモハ105-513 はモハ102・1000番台からの改造車です。
105系を観察している間に後から木津を発車した大和路快速が到着。たかベーも乗車して天王寺へ向います。しかしこの列車、結構ぶっ飛ばします。先頭車輌で前を見ていたからかもしれませんが、体感速度は軽く100キロを超えていたような気が。私鉄王国関西ゆえ、あちこちで私鉄と競合せざるを得ないJR西日本も大変ですね。そういえば昔も長編成のキハ35系がエンジン全開で走ってました。
すっかり雨が上がった天王寺では、JR西日本オリジナル車輌、首都圏ではもう見られなくなった国鉄型車輌を堪能しました。
大阪環状線(左)と阪和線(右)の103系もまだまだ元気です。
紀勢本線の特急オーシャンアロー283系(左)と関空特急はるか281系(右)。
高架ホーム先の留置線には特急くろしおの国鉄色381系がいました。
天王寺ではほんの30分程度ホームをうろついてただけで汗だくになってしまいましたが関西本線の旅、早起きした甲斐がありました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
亀山に到着、電化区間はここまでなのでJR西日本の気動車に乗換えです。3番線には紀勢本線のキハ11が停車中でした。
キハ11といえば、バス窓10系気動車の両運車が思い浮かぶのは年のせいですかね(^^;ゞ。
駅前には三重交通のバスが停まってましたが、このバス、前面以外は全て広告で窓まで塗りつぶされてました。車内が暗そうであまり乗りたくないですね。
奈良寄りの留置線にはキハ40が停まっていたのでホームの端から撮っていたら、これから乗る気動車が回送されて来ました。
確か亀山の機関区は奈良寄りにあったと思いますが、蒸機時代からのターンテーブルだけは残ってました。気動車の基地では片運車の方転が必要な場合のために残してるんでしょうか。
このキハ120はJRの車両としては小型で、しかもこの列車は単行なので3セク鉄道のレールバスのような感じがします。本線という名はついてますが、完全にローカル線の雰囲気です。
亀山を発車し、関・加太と停車すると列車は次第に山の中へ、キハ120は軽快に勾配を登って行きます。中在家信号場の跡地はホームだけが残っていました。その昔、罐を撮るために車掌さんにお願いして、ここで運転停車するキハ35の乗務員扉から降ろしてもらいました。
佐那具、伊賀上野、島ヶ原と田舎の風景が続きます。ついウトウト。
大河原駅の奈良寄りを車内後部から。右の写真は同じところから撮った荷物列車の発車です。中線が撤去され、上下線の間隔が空いた構内は寂しいですね。
大河原を過ぎると木津川橋梁を渡って笠置、終着駅加茂に到着です。
昔の加茂駅の様子をご覧下さい。給水塔に木造の跨線橋、宅地開発が行われるはるか前です。
加茂の側線には廃車となった罐がしばらく留置されていました。この当時はもう使われていませんでしたが、立派な給水塔がありました。
最後は加茂を発車するD51貨物、右側の煙は後補機のものです。
(続きます)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
週末、大阪まで行って来ました。所用は金曜午後なので早めの新幹線に乗って名古屋で下車、通しで乗ったことがない関西本線経由で行くことにしました。もちろん名古屋からは18きっぷ利用です。
名古屋駅では朝から特急気動車の並びが・・・。気動車のホームライナーはなじみがないので、一体どこから来るのかなと思ったら、美濃太田からなんですね。名古屋界隈は疎いので全然知りませんでした。まずは朝一でキハ85系の並びが見られたのでご機嫌。
ホームの端からは、あおなみ線の到着も見えました。
たかべーが乗った2両編成の313系3000番台、普通亀山行です。この電車、いろんな番台区分があるようですが、デザイン・内装ともそつなくまとめられたいい車両だと思います。関西本線で運用されているのはワンマン仕様でした。
名古屋を発車するとしばらくは単線区間なのでお隣を走る近鉄に比べるとやっぱり見劣りします。で、次のお楽しみはということで富田駅進入時に注意して見ていたら、いました、いました、三岐鉄道のED45重連。ラッキーなことに富田では交換待ちで3分停車とのアナウンスが、それならばとホームの端までダッシュ、速攻でゲットしたのがこの写真です。でも乗車後、息はゼイゼイ、心臓バクバクでやっぱ煙草やめないといけないかなーとその時だけは思います(^^;)ゞ。
南四日市では伊勢鉄道のイセⅢ型と交換しました。
(続きます)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昭和53年の夏、土日の2日間で片上・岡山臨港・水島臨海と3つの非電化ローカル私鉄を訪ねました。そのうちの片上鉄道のひとこまです。
清水駅で停車中のキハ303
元々貨物輸送中心の鉄道だけあって交換駅の有効長も長く、PC枕木使用など他のローカル私鉄に比べてはるかに立派な線路でした。
現在は片上鉄道保存会で車両の保存と月1回の展示運転が行われています。今週末はお墓参りで帰阪しますので、その時に寄ってみたいと思ってます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント