11月の大井川鐵道 【2004年】
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3年前の11月、お仲間と春・秋恒例の蒸機&温泉&宴会の日帰りツアーです。この時は秩父鉄道へ出かけました。
まずは野上で。貨物列車の後、本命のパレオが黒煙で通過して行きました。
野上駅
直後の下り電車で追いかけると、長瀞でパレオを追い抜くので先回りして黒谷で待ちます。この年は黒谷で運転停車があり、停車中もすごい煙でした。交換待ちの後、青空に真っ黒な煙を吹き上げて発車して行きました。
黒谷駅
本日の「鉄」はこれにて終了。皆野へ戻って町営バスで「水と緑のふれあい館」へ。温泉に浸かった後は大宴会、お昼から暗くなるまで飲んでたので帰りはもうヘロヘロ、西武秩父で電車に乗ったところまでは記憶に残ってましたが・・・。でも翌朝はちゃんと自宅で目覚めたのはサラリーマン生活○十年の賜物ですかね(^^;)ゞ。
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お昼は会津若松の庫へやって来ましたが、案の定いつもより多くの鉄ちゃんで賑わってました。
客車の入換を終えターンテーブルへ向かうところです。
側面のナンバープレート、メーカーは汽車會社だったんですね。懐かしい名前です。
ターンテーブルのまわりは黒山の人だかりでもう傍には寄れませんでした。いつものようにヘッドマークをアップで。
転回を終えた後は順光ポイントに落ち着いたので、人垣の間から何とか1枚形式写真風に撮ることができました。
午後はC57の下り列車ならまず来ない下り勾配の小布施原集落の入口あたりにしました。普段ならこの時間誰もいないここも結構な人数で、日が沈むまでに通過するかどうかはらはらしましたが、何とかぎりぎり間に合い、正面に夕陽を浴びてやって来ました。
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2日目は、きぬやまスカンクさん、あべくまさん、そしてYさんとご一緒させていただきました。きぬやまスカンクさんのクルマに乗せていただき、DD53の前に国鉄色気動車で運転された「ぐるり1周号」を撮るべく野沢の国道オーバークロスへ。この日もいいお天気、「鉄」日和でした。
上野尻~野沢
一般色のキハ52が先頭だったので、朝から満足、満足。
DD53ばん物は日出谷手前の平瀬あたりからと、着いてみてまたびっくり、ものすごい鉄ちゃんの数です。昨日もすごい人出でしたが、それ以上でお立ち台周辺は人、人、人で仰天しました。昔から磐西きっての撮影名所とはいえ、ちょっと異常な光景でした。(人のことは言えた義理ではないですが・・・(^^;)ゞ。)
上り列車は日出谷停車のためC57だと手前の踏切あたりで絶気になってしまいますが、今回は関係ないのでいつも下り列車を狙うあたりで待ちました。
鹿瀬~日出谷
次の撮影地へ向け追いかけますが、やはりクルマが多くていつものようにはいかず、一の戸橋梁で先回りできました。
山都~喜多方
爆煙とはいきませんが、よく見ると排気の紫煙が。
引続き山道をショートカットして会津盆地でもう一度つかまえることができました。
笈川~堂島
上の写真の右側(進行方向)ではこれまたたくさんの鉄ちゃんが待ちかまえてます。ここでこれだけの人が集まったのも記憶にありません。
お昼は会津若松運輸区へ行くつもりですが、果たしてちゃんと撮れるか心配になってきました。
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昨年の秋はC57が全検なので違う機関車によるばんえつ物語号が運転されましたが、11月の3連休には除雪用のDD53を引っ張り出すというサプライズがありました。C57全検時の機関車についてはいろんな憶測が飛び交ってましたが、新潟支社の正式発表を見た時はさすがにびっくりしました。どうせDD51ばっかりなんだろうなと思ってたので「うーん、DD51じゃなー・・・」と、この年の磐西は9月に行ったのが最後になるはずが、またまた晩秋にも行くことになりました。なんたって箱型DLが旅客列車を牽くのを最後に見たのは何十年前になるのか思い出せないくらいですからねー。
たかベーにとっては同じ11月の下旬に運転されたD51代走ばん物よりもはるかにプライオリティーは上です。今年の門デフといい新潟支社の部内には鉄ちゃんがいるとしか思えませんが、いずれにしても新潟支社様々です。ありがとうございます。
で、当日朝いつものように出かけましたが、49号線のクルマがいつもより多く結構時間がかかってしまいました。仕方がないので予定していた場所より手前、上野尻先のカーブへ行ったところものすごい人出、ひょっとしたら100人は超えてたかも、とにかくここにこれだけの鉄ちゃんが集まったのを見たのは初めてでした。ホントは踏切の右側、アウト側から狙いたかったんですがとても入る場所はありませんでした。
上野尻~野沢
アップでも1枚。この機関車、間近で見ると結構大っきいですね。
いつもならさあ追っかけ開始というところですが、鉄ちゃん車で国道は大渋滞、野沢手前の信号左折ポイントまでたどりつくのに20分ほどかかり、さすがに追っかけはあきらめ午後のポイントに直行して場所を確保することにしました。仲間うちでは「えー、DD53行くのー」とか言われてたのでまさかこんなに混んでるとは思いもよりませんでした。やっぱり希少性なんでしょうか。確かに考えてみたらたかべーもDD53は昔、塩狩峠で後補機に付いてたのを見て以来です。
復路は山都のSカーブ、C57の時は何回来ても煙なしのポイントですが、今回は絶対に撮りたいと思ってた所です。さすがにいい場所を確保できましたが、後は何時間も待つだけ。列車が来る頃には多分日陰になるだろうなと思ってたら案の定でした。でもヘッドライトを輝かせてSカーブを通過する姿はよかったです。
山都~荻野
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午後は白井大好きクマさんに連れられて2日連続白井の里へ。まあ、道の駅でゆっくりしてたので今更本門前踏切へ行ったところでもう三脚を立てる場所はないでしょうし。確かにここは様々なアングルで狙えるので何回来てもその時々でいろんな風景が楽しめます。クマさんが午後はここでと決めてるのもよくわかります。
午後からは曇りがちで暗いのは残念ですが、正面が日影になることはないだろうと定番お立ち台の角度から撮ることにしました。ただちょっと変化を求めてお立ち台の後側、山の斜面の少し高い位置からやや俯瞰気味に狙ってみました。これで俯瞰という言葉を使うのはおこがましいですが、いつも線路端にかぶりついてるたかべーにとっては、屋根より高い所であれば俯瞰と言ってます(^^;)ゞ。
この日も期待を裏切らないいい煙でやって来ました。
後は前日と同じパターンで篠目を目指し、田代踏切脇で待ちましたが暗いのはどうしようもありません。望遠の方はISO1000、シャッタースピード 1/100秒で絞り開放という有様。こういう時は明るいレンズが欲しいとつくづく思います。たかベーが使ってる安いレンズだと左の写真のようにゴーストもでますしね。でも明るいレンズ、高いですねー(ため息)。
今回も期待通りの爆煙&粋なスタイルのC57と大満足の山口ツアーでした。バンホフさん、クマさんお疲れさまでした。
やっぱり来シーズンも来てしまいそう・・・。
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日曜の下り列車は山口線のハイライト区間、仁保・篠目間でということで二反田、田代直線と下見をしましたが、結局最初に下見した木戸山トンネル先のカーブを曲がった所にしました。ここは線路が東西に近い方向なので晴れでも逆光になりにくいというのがメリットの場所です。
キハ40もまだまだ元気に活躍中です。 仁保~篠目
仁保発車の汽笛が聞こえ、その後木戸山トンネルを出ると同時にブラストを響かせ登って来ました。
急いで撤収して徳佐目指して追いかけます。さすがに長門峡の発車は無理ですが、徳佐には間に合いました。今日は定番お立ち台からです。
徳佐~船平山
この後(来シーズンに備えて?)地福、鍋倉あたりを見てまわり、結構寒かったのでお昼は津和野温泉なごみの湯で暖かいうどんでもと行ったところ、知り合いのTさんとばったり。聞けば2週連続でかつ先週は土曜に用事があったので日曜だけ来られたとのこと、東京から山口へ日帰りでC57を見に来るバイタリティーに恐れ入るしかありませんでした。脱帽。
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徳佐の後は津和野でターンテーブル回しを見学、今回の真っ黒&赤ナンバーバージョンをじっくり観察しました。でもこの季節になると太陽が低く、逆光には悩まされます。
赤ナンバーのアップ、煙室扉ハンドルも真っ黒。
午後の上り列車は白井で構えました。お天気は上々ですがこの季節、正面がちに撮るとデフの影になって正面のナンバープレートが翳ってしまうのでせっかくの赤ナンバーが映えません。で今回、白井で晴れれば定番お立ち台ではなくここでと思っていた川岸で横から狙うことにしました。5月に訪れた時とは背景も機関車も違う表情を見せてくれ、この1枚だけも来た甲斐がありました。
津和野~船平山
土曜の最後は田代踏み切り手前28キロポストになんとか間に合いました。さすがに4時半を過ぎるともう日は当たらず、暗さがこたえます。最初はいい感じの煙でやって来ましたが(左写真)、近づいて来た所で突然黒煙に(右写真)。少し空転してたようです。
篠目~仁保
その後、目の前の鉄橋上ではすぐに白煙に戻り通過して行きました。この鉄橋上で空転することが結構多いんですが、今回はちょっとパターンが違ってました。しかし線路端で見てるといつもながら大迫力で、「たーまりません」なあ。
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土曜朝一の新幹線で出張先から新山口へ向い、気合十分で前日から山口入りしたバンホフさんとクマさんに駅前でピックアップしていただき、今年最後の山口C57追っかけツアーがスタートしました。
初日は宮野・仁保間でということで何ヶ所か見てまわった結果、18.5キロポイントから始めました。前日は雨だったんでしょうか、日陰の所はまだレールが濡れておりこの区間にしては珍しく空転を繰り返して、ゆっくりとしたスピードで登ってきました。
宮野~仁保
追いかけて長門峡へ。この日は後方で撮ってる人が多かったのでたかべーもいつもより後に立ちました。風が強く罐が鉄橋を渡っている時に煙が暴れ、ご覧のとおりの結果になってしまいました。うーん残念。
長門峡~渡川
下り列車の最後は鉄ちゃん全員集合の定番徳佐お立ち台へ、3人それぞれ好みのポイントへ散開しました。たかべーは船平山寄りで狙いましたが、お天気がいい分、逆光が厳しかったです。
徳佐~船平山
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朝の新金谷で出区準備中のC56、なんとテンダーには薪を積み込んでいました。タイ仕様ということで薪を焚くんでしょうか、大井川も凝りますね。
3往復の最初がC56だったので福用で撮った後、追いかけましたが結局追い付けなかったのは昨日書いたとおりですが、2本目の1003レが来るまでの間、千頭でC56の入換風景を撮ることができました。走行写真は逆光でしたが、ここでは十分にタイ仕様を観察できました。
千頭駅
この日の電車は南海と近鉄が入ってましたが、考えてみたら大井川はみんな関西の電車になってるんですね。
田野口~塩郷 右下:田野口
今日から出張しますので週末は出張先から足を伸ばして煙分補給に行く予定です。ということで更新はしばらくお休みさせていただき、来週再開します。
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11日の日曜、復活したC56をタイ国鉄仕様の間に見ておこうと、K先輩・バンホフさんと久々に大井川鐵道へ出かけてきました。
新金谷到着後、3往復の前に家山までの団臨(1101レ・1102レ)があることが判明し、4往復で得した気分になりました。その1101レ牽引機C11190の新金谷待機中から撮影スタート。
東京は前日から不安定な天気で、静岡の天気予報もころころ変わり、前日夜は一日中「弱雨」の予報。当日の朝は新金谷到着時点で明るい曇りで、これはちょうどいいなと喜んでたら、だんだん晴れてきました。普通ならラッキーとなるところですが、大井川の場合は下り列車が逆光になるので・・・。
まず最初の団臨1101レは福用お立ち台へ。こういうのをバリ逆と言うんでしょうか、画面外の少し上に太陽があります。でもきれいな白煙が逆光に映えました。
福用~大和田
家山から返しの1102レはバリ逆(?)を避けるべく線路の反対側に移動しましたが、基本的に逆光なので光線状態はやはり厳しいです。
本命C56の牽く1001レは1102レと福用で交換なので同じ場所で撮ることにしました。
本日のメインはC56なので一応追いかけてみましたが、ダメでした。
で、次の1003レは第2橋梁で待つことにしましたが、この時は曇りに、先ほどと天気が逆ならよかったんですが・・・。
青部~崎平
C10が元気な姿を見せてくれました。
下り列車の最後101レは第3橋梁へ移動、罐は朝、家山までひと稼ぎしていたC11190。
崎平~千頭
午後の上り列車は田野口から始めました。
1002レ 田野口~下泉
102レは下泉発車を狙い、さあ帰ろうと走っていたら追い抜いてしまったので第1橋梁でもう一度撮れました。
左:下泉~塩郷 右:川根温泉笹間渡~抜里
雨の予報がはずれ、久々の大井川を堪能できました。
昨日アップした小樽築港の9661のスノープロウ上下用シリンダーですが、写真が暗くてよく見えないので、庫の中にいたC126でご覧下さい。この写真だと端バリの上に2つ装備されているのがよくわかると思います。
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今回の北海道シリーズ最終回は昨日の続きで、小樽築港機関区の入換機9600です。入換専用なので煙室扉とテンダー背面のゼブラ警戒色が残念ですが、まずはご存知梅小路の保存機9633です。
入換に励む39615、テンダー側面も警戒色です。貨車は当然黒いワムでした。
操車場の空はは蒸機の煙で覆われていました。DD13やDE10が入る前の貨物ヤードはこうでしたね。
目の前に9661がやって来ました。この時はスノープロウをはずしていましたが、端バリの上にスノープロウ上下用のシリンダーを二つ装備しています。
北海道ですから当然こういう車両も留置してありました。
ラッセル車キ550のキ559とキ562。
ジョルダン車キ700のキ709。
今やJRにラッセル車はなく、これらの車両も想い出になってしまいました。
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一昨日の続きです。小樽駅でスナップした後は小樽築港機関区を訪問しました。お目当てはもちろんC62です。2号機は庫の中にいましたが、とにかくもあこがれのスワローエンジェルを見ることができ感動。
庫の外に出るともう1両C62の姿が見え、煙も上がっていました。やった、と思って近寄ってみると火は入っているもののナンバープレートはなく、煙室扉には昇降禁止の木札がかけてありました。キャブにはペンキでC623と書かれてはいましたが、ボイラー代用だったんでしょうか。急行ニセコに間に合わなかった現実を見た思いがしました。
気を取り直して生きてる罐を。登場して間もないED76の500番台の姿もありましたが、D51・9600の方がはるかに多かった気がします。
たかべーが乗車した135レを牽いた943号機も役目を終えて、入区して来ました。
小雪が舞うあいにくの天気でしたが、ともかくも生きてるC62に会うことができました。
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せっかくのお休みなのに朝から雨でしたが、今日は尾久車両センターで第7回ふれあい鉄道フェスティバルが開催されるということで出かけてきました。
なんで出かけたかというと、たかべーの目的はやっぱりロクイチです。10時の開場後、まずターンテーブルに乗っているEF5861を見に行きました。この機関車、相変わらずピカピカで本当にいいですねー。で、激写(^^;)ゞ。
ターンテーブル上なのでパンタが上がってないのは仕方ないですね。この機関車を見られただけで雨の中を来た甲斐があったというものです。
他にはEF81とEF65が展示されていました。
星ガマ81号機には「夢空間」と「エルム」のヘッドマークが付いていました。
EF65も赤い1118号機、こちらは「出雲」と「北陸」でした。
「出雲」のヘッドマークも今となっては想い出の世界になってしまいましたので思わずアップで1枚。
右の写真はDD54に付いていた「出雲」のヘッドマークです。
昭和47年7月 浜田機関区
赤い機関車を撮ってたらうっかりロクイチのテーブル回しのイベントを忘れてました。あわてて行きましたが遅かったです。反対側のヘッドマークは「はくつる」でした。
やっぱり人気ありますねー。
最後はもう1両の茶色いゴハチ、お召し予備機の60号機です。所属は浜松機関区で、当時はもうお召し予備機の指定は解除されていたのでしょうか。一般のゴハチと共に東海道の荷物列車の運用についていました。
函南~三島 昭和57年3月7日
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北海道ツアー初日の朝、レンタカー屋さんは8時からなのでその前に小樽駅へ行ってみました。
お目当ては731系電車と協調運転するキハ201系気動車です。この列車、キハ201系3両で913Dとして倶知安を6時22分に発車して小樽着7時23分、小樽で前に731系電車3両を増結して7時35分発913Mとして気動車と電車の混結編成で札幌まで行きます。
スタイルは731系とほとんど同じで、違うのは帯の色ぐらい。電車と同じ大きさで、協調運転可能ということは相当大出力のエンジンを積んでるんでしょうね。
気動車と電車の連結面ですが、ここだけ見てると同じ電車の色違いにしか見えません。
モーター音の後はエンジン音を響かせて発車して行きました。
こちらは35年前、135レで小樽到着後のスナップです。711系も数を減らしているようなので今回あわよくば見られるかなと期待したんですが、残念ながら最終日の千歳線でも会えませんでした。
711系もデビューしてまだ3~4年の頃、茶色い客車の中でひときわ目立った存在でした。
当時はもう10系寝台車の時代になってたような気がしますが、スハネ30が現役だったとは。
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DD51に続いて礼文華を行くDF200です。この列車が通過する直前に薄日が差してきて少し明るくなってくれました。お目当ての機関車をなんとか順光で撮れたのでヽ(^◇^*)/。
でも日が差したのはほんの2~3分、また厚い雲に覆われてしまい結局この日、光が当たったのは上の1枚だけという結果に終わりました。最後に撮ったDF200は一段と雲が厚くなり、今にも降りだしそうな暗さになってしまいました。
とうとう11時前頃から雨が降り出し、あとは1日中本降りになってしまいました。傘をさしてまで撮る気にはならなかったので、移動して沼ノ端・植苗あたりを次回(いつになることやら)に備えてクルマの中からロケハンして時間をつぶしました。写真は植苗駅のホームの屋根があるところからお手軽に狙ったDF200ですが、こういう時に限って空コキなしのきれいな編成です。
さてあとは帰るだけ、新千歳空港でお約束の味噌ラーメンを食べて帰途につきました。
ところで改めて思いましたが、北海道往復って航空会社と時期と曜日を選べば東京から大阪へ新幹線で行くより安いんですね。今回はスカイマークで往復19,000円ちょっとでした。
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DD51という機関車、実はたかべーなんぞは「赤ブタ」とか「あんなのアメリカへ行きゃー入換機関車じゃないか」とか憎まれ口をたたいて忌み嫌ってました。なぜならばその昔、DD51の増備イコール無煙化で、その分D51・C57などが廃車に追いやられたからです。もちろん動力近代化は必要であり、あくまでも趣味的わがままな世界での話ですが。
でも本格的な本線用DLが入換機を大きくしたような形になってしまったのが何とも残念でした。せめてボディーはDD53のようにして欲しかったと今でも思ってます。あの機関車って中身はDD51ですもんね。(もちろん去年のDD53代走ばん物には行きましたよ。そのうちアップします。逆に烏山山あげ祭号は一度も行ったことがありません。)
その憎っくきDD51も最近はめっきり数を減らして、昔日の勢いはないようです。室蘭本線でもブルトレを除く貨物列車はほとんどがDF200牽引となり、半日近くいてDD51貨物はたったの2本、栄枯盛衰は世の常とはいえ、昔蒸機の前に付いて重連で訓練運転していた姿を思い出すと、とても信じられない気持ちです。
ところでお怒りのコメントがくる前にお詫びしておきます。『DD51ファンの皆様、ゴメンナサイ m(_ _)m 』、上記はあくまでもたかベーの主観的&独善的な思い込みです(^^;)ゞ。
で普段は撮らないDD51ですが、3枚ご覧ください。 小幌~礼文
この青に金帯の塗装、実物は初めて見ましたが結構いいですね。
貨物会社のDD51は2本ともB更新車がやって来ました。
最後は初期型とD51が共存していた頃の写真を1枚。吹田一区にDD51は配属されていましたが、まだまだ数が足りず吹田一区や竜華のD51と共に城東貨物線の貨物運用についていました。
淀川貨物駅 昭和45年11月
左端は前面の白帯がナンバープレートの下にくる初期型独特の塗装の6号機です。D51と緩急車の間は淀川電車区の101系でしょうか、D51の右奥にはちらっと旧国の姿も見えます。なお6号機は今から22年も前、昭和60年8月に早くも廃車になっています。
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日曜の夕方、稲穂峠でC11を見送った後は洞爺湖温泉のトーヤ温泉ホテルへ向かいました。カシオペア・北斗星を狙うためには早起きしないといけないので素泊まりで十分。このホテル、楽天トラベルで4,500円だったので温泉にも入れたしお徳でした。
翌朝は4:15起床で静狩駅近くの国道オーバークロスのお立ち台へ。夜明けの早い北海道でもさすがに10月下旬ともなると6時過ぎはまだ暗く、おまけに曇りだったので標準レンズでも厳しい状況でした。
まずはカシオペアから。 長万部~静狩
続いて北斗星1号。少し明るくなってきましたが、まだシャッター速度が稼げません。
後は普通列車や今回のお目当てDF200の貨物が次々にやって来ました。最初にやって来た上り貨物はスカートも朱色に塗られた0番台シングルの3号機。
続いての下り貨物は50番台の61号機。
お次は100番台トップナンバー101号機と、試作901号機は別として全ての番台が順番に通過して行きました。
非電化の複線といういかにも北海道らしい風景の中を行くレッドベアーDF200、初めて見ましたが迫力十分かっこよかったです。たかべーはDLもDD51のような凸型より箱型のほうが好きなので早起きした甲斐がありました。
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先週、紅葉と煙を堪能した函館本線ですが、昭和47年の春休みに初めて北海道へ行った時以来で、考えてみたら35年振りでした。残念ながらC62重連の急行ニセコにはタッチの差で間に合いませんでしたが、函館から小樽まで築港区のD51943が牽く普通135レの旅を楽しみました。
写真は全て昭和47年3月5日です。
長万部から黒松内までは回送のC11が後補機に付きます。黒松内停車中にここで解放されるC11188を撮っていたらD51の汽笛が鳴り、あわてて客車に飛び乗りました。
黒松内
ニセコでは特急退避もあり長時間停車していました。
乗務員さんは停車中も点検に余念がありません。
切り詰めデフに密閉キャブ、ついに北海道に来たぞーと思った瞬間です。
キハ22でしょうか、窓が小さな気動車も初めて見ました。
特急「北海」通過、山線もメインラインでした。
以上4枚、ニセコ駅
この趣味の世界「あと○年早く生まれていたら」と思いますが、雪と蒸機と旧客、この情景を見られただけでも我々の世代は幸せなんでしょうね。
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4月に始めて半年ちょっと、11月4日、おかげさまで10,000アクセスに到達しました。やたらと写真ばかり多くて煙たいだけのブログにも拘らずご来場いただきありがとうございます。
元々自分自身の写真整理のために始めたので、いつまで続けることができるか自信はありませんでしたが、ここまでやってこられたのが自分でも不思議なくらいです。
これからも原則として毎日更新していきたいと思っていますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。
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白樺バックのSカーブで堪能した後、急いで撤収しますが、クルマまでは少し距離があるので追い付くかどうかわかりませんでしたが、とりあえず追っかけ開始。小沢駅先の国道オーバークロス通過時にちょうど発車して行ったところでした。汽車は倶知安峠の上りにかかるのでスピードダウン、何とか国道オーバークロスの200キロポストでぎりぎりキャッチアップできました。でもここはすごい人出、200mほど手前で駐車しているクルマの最後尾に停めて、走って行ったので息が切れてしまいました。(タバコ止めないとね(^^;)ゞ)
小沢~倶知安
いやー、ここも本当に紅葉が鮮やかでした。
ここでは撮れないだろうと思ってただけに大々満足、次は倶知安停車の間に追い越してニセコの少し先まで行きました。ここなら発車して間もないので力行で来ると踏んだんですが、Sカーブの奥に姿を見せる直前に本務機と補機の絶気合図が聞こえてきてがっかり。でもボワーッと煙はでてました。
ニセコ~昆布
もうこれ以上は追い付けないので蘭越から戻ってくるヘッドマーク付DE15をもう少し先で待ちました。
昆布~ニセコ
お昼は倶知安構内でC11207を観察することに。 倶知安駅
JR北海道の蒸機列車ヘッドマークはみんなこの形ですね。
午後は昨日に続いて稲穂峠の小沢側、昨日より奥のセトセ川に沿う道が線路をアンダークロスあたりまで行きました。15時40分頃まではなんとか陽が射してたんですが、やはり暗くなってしまいました。この季節になると山の中よりは北四線あたりで撮るのが正解なんでしょうね。
これにて山線のC11見物は終了、明日の室蘭本線に備えて、洞爺湖温泉へ向かいました。
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翌日曜は台風も東海上に去って、山線もきれいに晴れました。今日は昨日の218キロポストから少し奥に入った有名な白樺バックのSカーブへ行ってみました。さすがに紅葉真っ盛りなだけにお立ち台は結構な人出で、2時間以上前に行きましたが、なんとか一番端っこに三脚をセットすることができる状況でした。バックの白樺の色づき具合もちょうど見ごろです。待ってる間、定期の気動車の他にスジにはない団臨お座敷気動車もやって来て得した気分。
然別~銀山
さて11時をまわって、C11が登場しました。爆煙はいいんですが、せっかくの白樺にどこで煙がかかってしまうか、気にしながらの撮影になりました。
近くに来たところをアップでも。こちらは完全に紅葉が隠れてしまいました。
いいお天気、素晴らしい景色、爆煙と三拍子揃って大満足のひと時でした。これで罐がC62ならなー、とないものねだりをしたくなってしまいます。
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ワイス温泉横で撮った後はすぐ横の国道に戻り、再び追いかけます。倶知安での10分停車を利用して追い抜き、倶知安を出てすぐの道路橋で待ち受けました。
ここは元々そんなに煙が期待できないだろうと思ってましたが、案の定スカスカで来ました。おまけに目の前まで来た所で、ボーッ・ボッ・ボッ、すかさずDE15から、ピーッ・ピッ・ピッとだめ押しの絶気合図までされる始末 (_ _。) 。でも汽笛を吹いた白煙のおかげで2枚目の写真はなんとか絵になってくれました。
倶知安~比羅夫
上り9222レはこれにて終了、さて午後はどこに行くか。
とりあえず倶知安の町を通り過ぎて北四線に来てみました。羊蹄山はなんとか見えてはいるものの、曇り空で霞んでます。倶知安からC11が先頭にはなりますが、返しの9223レはバック運転だし、どうせコールバンカーの鉄板撃ちなら煙が期待できる峠に行くかと思い、ここはキハ150を撮っただけで撤収することにしました。
倶知安~小沢
で、倶知安峠を越えて小沢駅の少し先で国道を右折、セトセ川沿いに進みます。川を渡り線路が近づいてきたあたりの小道を登った所で撮ることにしました。逆Sカーブに紅葉といいとこなんですが、9223レの小沢発車は15時42分、どん曇りのうえに10月下旬の北海道となれば山陰に陽が沈むのも早く、どんどん暗くなっていきます。
9223レは少し遅れているようで、50分を過ぎても姿を見せません。露出はどんどん落ちていくし、早く来ーいと叫びたい心境でした。まわりには誰もいないし、クマよけに叫んでもよかったかも(^^;)ゞ。とその時、ドラフトが聞こえ、ゆっくりとカーブを曲がって来ました。
小沢~銀山
207号機は今回始めてでしたが、コールバンカー側も二つ目なんですね。ここの写真、当然ながらRAWデータを相当補正してます。
多分間に合わないだろうし、暗いとは思いましたが、どうせ今夜の宿は蘭島の民宿だし、蘭直目指して追いかけることに。到着した時には通過時刻を過ぎてましたが、皆さんカメラを構えてるのでクルマを停められる場所から走りました。道路橋の上まで来たところで列車の姿が見えたので仕方なくそこから撮りましたが、どうせ遅れてるならあと1分遅れてくれればもっと左側で斜め横から撮れたんですが・・・・。まあ、暗くて露出はどうしようもないですし、見られただけでよしとしましょう。
蘭島~塩谷
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