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2008年1月 3日 (木)

ドイツ蒸機追っかけツアー2【ハルツ狭軌鉄道1】

翌朝は4時起きしてホテルのすぐ隣のフランクフルト中央駅を5:04に発車するICE988に乗車し、ハルツ狭軌鉄道の始発駅ヴェルニゲローデを目指します。ゲッチンゲンでヒルデスハイムに停車する後続のICE974を捕まえ、一駅目のヒルデスハイムで非電化のローカル線に乗換えます。
Img_69161 ヒルデスハイムで待っていたのは2両編成の気動車、そんなに新しくもなくドイツ版キハ47といったところでしょうか。たった2両なのに1等車スペースと自転車置き場までありました。非電化とはいえ複線の立派な線路をぶっ飛ばします。多分100km/h以上はでてたんじゃないでしょうか。クロスシートの車内はややくたびれてはいましたが、乗り心地は悪くありませんでした。でも車内はガラガラ、たかべーの他にはほんの数人しか乗ってませんでした。

各駅に停車しながら緩やかな丘陵地帯の畑の中を走り、VienenburgでHEXの単行気動車に最後の乗換えです。実はここでの乗換え時間はたったの3分、間に合うのかどうか不安でしたが、着いてみたら対向式ホーム2線のみの田舎の駅で、しかもHEXの気動車は降りたホームの反対側に停車していました。
最後の列車に無事乗り込めば2~30分で到着です。ヴェルニゲローデ駅へ進入する時にハルツ狭軌鉄道の9:25発ブロッケン行き8933レが発車して行くのとすれ違い、おー、やっと来たんだとちょっと感激。

次の10:10発8925レまで時間があるのでドライアンネンホーネまでの往復切符を買って駅に入ると、ホームの端にある小さな倉庫の屋上へ上がる階段があり、隣接する機関区が見渡せるようになってました。
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▲ 朝陽に映える 99 7232-4 。全長・全高ともにC11の方がわずかに大きいはずですが、ボイラーが太いからでしょうか、とてもそうは見えません。ナローとはいえメーターゲージなのでそれなりの大きさで、ましてやEタンクなので結構な迫力です。

機関区にいた職員さんに身振り手振りで写真撮影の許可をいただいてホームから機関区へ。
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▲ 複数の罐が煙を上げて、これから次々と発車していく列車の先頭に立つべく出区準備をしています。その昔、機関区を訪れた時のあの石炭の匂いがあふれてました。左の 99 222 だけは給水温め器がD51のような変形機です。

機関区にはEタンクの他、小ぶりのタンク機も留置されてました。
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▲ 小ぶりとはいえ職員の方と比べるとナローとは思えない大きさです。前のマレータンクは金文字のナンバープレートが綺麗でした。

Img_68851_2 ▲ 上の写真の 99 7236-5 が石炭補給のために前進して来ました。野積みの石炭をショベルクレーンで積み込みます。この罐がたかベーが乗車した次の列車の牽引機でした。

なお、ハルツ狭軌鉄道については、乗換ご案内からバンホフさんのホームページ、「ダンプロックホフ」をご覧いただくと、機関車も含め詳しい説明があります。
このサイト、ドイツだけでなく海外の珍しい蒸気機関車がいっぱい走ってますので、一見の価値ありだと思いますよ。

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コメント

ドイツの形式標記は良く判りませんが、[99]はナロー蒸気を表すんでしたっけ?
同じ[99]型でも色々とあるんですね。
コンパクトな車体に色々な装備を盛り込んで、いかにもドイツ機という感じの機能美ですね。
こういう機関車は大好きです。

投稿: あべくま | 2008年1月 3日 (木) 22時28分

あべくま様 仰せのとおり「99」はナローゲージの機関車であることを表すようです。ドイツの蒸機のナンバーについては本文でも紹介してますバンホフさんのHPに詳しい解説がありますのでご覧下さい。
ハルツはナローといってもメーターゲージなので客車は小さいですが、JRのローカル線といった感じでしょうか。レールは結構太くてしっかりした線路でした。
機能的で赤い下回りのドイツの罐は魅力的ですよね。

投稿: たかべー | 2008年1月 3日 (木) 22時47分

全く、メルクリンの世界ですね、赤い動輪と下回りが可愛いい!

投稿: ぼっちぼち | 2008年1月 4日 (金) 10時01分

ぼっちぼち様 昨晩は楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。お疲れさまでした。ウー、でも二日酔いでヽ(@o@)/・・・。
下回りは傷や亀裂を発見しやすいようにという実用的な理由で赤く塗られているようですが、この黒と赤のコントラストがかっこいいですよねー。ヨーロッパの中でもやっぱりドイツの罐が最高!。

投稿: たかべー | 2008年1月 5日 (土) 13時50分

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