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2008年1月 9日 (水)

ドイツ蒸機追っかけツアー6【Schiefe Ebene越えの01 午前の部】

再びドイツ鉄に戻ります。3日目は某国から朝一のフライトでやって来るバンホフさんと空港で待ち合わせ。昨日は早起きしたのでありつけなかった朝食をいただいてホテルを後にしました。安いビジネスホテルでしたが、さすがにハム・ソーセージ類は種類が豊富で美味しかったです。

空港でバンホフさんと無事落ち合えてホッと一安心、添乗員さん(失礼(^^ゞ)が来てくれたのであとはついて行くだけです。フランクフルト空港駅からIC・RBと乗り継ぎ、バンベルグでレンタカーを借りて一路蒸気機関車博物館のあるノイエンマルクトへ向かいました。

今日はノイエンマルクトの蒸気機関車博物館を見る予定ですが、バンホフさんが事前にインターネットで調べたところ、01の運転もあるらしいけど運転の回数や時刻まではわからなかったとのこと。まあ、博物館まで行けばわかるだろうと話しながらアウトバーンを快調にとばします。ノイエンマルクト付近まで来て一般道に入り、地図担当のたかベーが「もう少しで鉄道とクロスするのでその先を左折するとノイエンマルクトの街が・・・」と言ってると、
バンホフさんが「あの森の向こうに煙が見えるけど。」
確かに木々の上に煙が見えます。
「でもそんなタイミングよく罐が来る訳ないじゃん・・・。 うん、えー、あの煙動いてるよーー!」
道の右側は森が切れて開けた草原になっており、見るとたくさんの人がいます。煙はみるみる近づいてきて森が切れたところから01が長い客レを牽いて姿を現し通過して行きます。急いでクルマを停めて手近にあったコンデジであわてて撮ったのがこの写真。
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▲ 行ってしまう寸前になんとか後補機の41だけはキャッチ、線路の上のほうには鉄ちゃんがズラリと並んでます。あと1分早ければ01も、とはいえまさかこんなにタイミングよく来るとは考えられませんしねー。

走ってる罐を見つけた以上はとりあえず追いかけることにして、草原の小道へ入り線路沿いの森の中の山道をしばらく走ると隣に線路が見え、クルマも2~3台停まってたので線路端へ行ってみました。ドイツ鉄ちゃんがいたので今の列車を撮ったのでしょう。今度は今の列車が下って来るとのことなので我々もカメラをセットして待ちました。
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▲ ほどなく、登って行った編成そのままに後補機先頭のバック運転で坂を下って来ました。おー、これが01かー、後追いながらも初めて間近に見る01に大感激です。

通過後もジモ鉄ちゃんは帰ろうとしないので、しばらく待てば次の運転があるのだろうと線路の反対側へ移りカメラをセットしました。
落ち着いてよく見ると、太いレールの立派な複線非電化の線路は往時の幹線であったことを物語っています。この辺りは Schiefe Ebene という峠越え区間だったようで、こちらの地図で Schiefe Ebene と書いてある所がちょうどこの写真の場所辺りになります。

しばらくするとこちらは定期列車でしょう、気動車がやって来ました。
Img_70681
▲ エンジン音を響かせてDBのディーゼルカーが4両編成で通過。

3~40分待ってたでしょうか、線路沿いの道を1台のクルマがやって来て我々に何か叫びながら通り過ぎました。どうも「しばらく運転はなく、次の運転は午後遅い時間」と言って回ってるらしくて、ジモ鉄ちゃんも撤収したので我々もクルマに戻り、蒸機博物館へ向かうことにしました。

線路を挟んで駅舎と反対側にある博物館を見学した後、駅の方に回ると先ほどの編成が停車していました。
Img_70941
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▲ ノイエンマルクト駅で憩う 01 1066、ウーン、かっこいいー。

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コメント

01格好良いですね。
動輪直径2mでしたっけ。それでスポーク動輪だもんなぁ。
すごいなぁ・・・。
ところで、このカマは重油焚きですか?

投稿: あべくま | 2008年1月 9日 (水) 23時07分

う~ん、01は、すごすぎる。上から見ると蒸気と言うよりも、スーパマシンみたいですね!
赤い2m動輪の実物を見てみたい!!

投稿: ぼっちぼち | 2008年1月 9日 (水) 23時28分

あべくま様 ぼっちぼち様 いつもコメントありがとうございます。
2mのスポーク動輪はさすがにデカいです。博物館の扇形庫の中にも01が2両保存されていますが、動輪の横に立ってみて大きさを実感しました。
この機関車、ボイラー中心が高くドームも薄いんですが、全体として見るとスマートな感じがします。
ドイツの機関車のことはあまり知らないんですが、この01 1066は現役時代012-066で、012形ということは重油専燃機(石炭炊きは011形)のようです。

投稿: たかべー | 2008年1月10日 (木) 18時13分

たかべーさん
遂にドイツ鉄三昧の連載が始まりましたね。
今でもあの時の感激がよみがえってきますね。

01 1066が西独国鉄時代012形だったって、いつ調べたのですか?確かにこれは重油専燃機です。もう少し補足すると、012と011は01形でも3シリンダーの方で、デビュー当時は流線形のカバーを備えていた形式です。
01の2シリンダー機はその頃001形でした。

あべくま様、ぼっちぼち様、はじめまして。ドイツのカマはいいですよ。

投稿: バンホフ | 2008年1月11日 (金) 00時53分

バンホフ様 詳しい補足説明をありがとうございました。
あの時はホントお世話になりました。毎日毎日が感動の連続でしたよね。
ところで今年の煙分補給はどこから始めますか(^^ゞ。

投稿: たかべー | 2008年1月11日 (金) 07時13分

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