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2008年11月

2008年11月30日 (日)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(10)

端村踏切を急いで撤収して追いかけると野沢停車の間に追い抜いたようなので、曇り空でもあり晴れれば逆光になる荻野漕艇場横の築堤でも狙ってみました。
荻野~山都
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▲ 道路からはやや見上げる角度に門デフが映えます。ここが順光ポイントなら最高なんですが。

漕艇場で寄り道をしたので山都停車中に追い抜いたもののもうあまり時間がなく、川吉まで行って踏切脇で急いで手持ちで構えました。すぐにブラストが聞こえてきましたがC57はいっこうに姿を見せません。しばらくの間ブラストだけが山あいに響いていました。
山都~喜多方
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▲ しばらく待ってやっとカーブの奥に姿を見せたC57はゆっくり、ゆっくり、まさに喘ぎながら歩くような速度で登って来ました。
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▲ ここでこんなゆっくりとした速度でやって来たのは見たことがなく、明らかにどこかおかしいという走りで、踏切を過ぎ今にも停まってしまうかのような雰囲気でした。機関士さんも心配そうに下まわりを見ていました。

踏切通過後後ろから見ていると、重油を炊いたのか白煙が真っ黒な煙に変わったものの、速度を上げることなくカーブを回って行きました。夕方人づてに聞いたところではあの後、喜多方で車輌点検をして若松に向かったそうです。その後C57故障という話もなく、この日だけの出来事だったようでよかったです。

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2008年11月29日 (土)

晩秋のパレオエクスプレス(1)

11月は月の真ん中で1週休んだ(^^ゞ以外毎週末の出撃になりました。今日はK先輩に誘われて久々にこんな機関車がいる所へ出かけてきました。
広瀬河原
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▲ 独特の台車を履き回送列車の本務機を務めるデキ201、客車とお揃いの塗装が朝日に映えます。
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▲ 乗務員さんの仕業点検も終わり、石炭を山盛りに積んで後は出区を待つばかりのC58363。
※ いずれも敷地外から望遠レンズで撮影。

午前中は青空が広がり絶好の鉄日和でした。この様子はいずれまた。

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2008年11月28日 (金)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(9)

1発目を津川の手前でキャッチすると次はどこで撮るかいろんな選択肢がありますがこの日は一気に福島県へ入り、前日上から見下ろした端村の踏切にやって来ました。余裕で到着してみると先客がお二人、またまた I さん、Hさんと遭遇、どうも我々と思考回路が似てるようです(^^ゞ。
徳沢~上野尻
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▲ 曇り空で気温が低かったのでこれはいいかなーと思ってたら、C57は期待通りの煙でカーブを回り直線に差し掛かりました。
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▲ 曇り空にせっかくの白煙が同化してしまったのは残念でしたが、門デフで風を切って疾走するC57、よかったです。

俯瞰もいいですが、やっぱ線路端の迫力も捨てがたいものがあります。

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2008年11月27日 (木)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(8)

11月月初3連休のかけ持ちツアー最終日、只見線の人出に恐れをなして午前中は磐西の門デフC57に焦点を合わせることにしました。高速の通勤割引を使って一気に三川インターへワープ、新潟県に入ってばん物を待つことにします。
咲花~東下条
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▲ さすがに皆さん只見へ行ったのか、ここは我々2人だけでした。スピードに乗ったC57がヘッドライトを輝かせトンネルを飛び出して来ました。
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▲ 春に来た時より高い位置に陣取ったので今回は門デフを見下ろすことになりました。C57は程よい煙とドレンで阿賀野川沿いを快走して行きました。

山口の爆煙もいいですが、客車7輌を持って結構なスピードで駆け抜けるC57本来の姿も魅力的だと思います。

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2008年11月26日 (水)

秋の山口どん曇りツアー(7)

今日はいつもの平日より日中からアクセス数が少し多いような気がします。これも「波とかもめ」効果なのでしょうか。でも「波とかもめ」バージョンの前に、月初の磐西・只見かけ持ちツアーと山口が残ってるので、まずこちらの続きで山口2日目午後の部から再開します。

徳佐お立ち台でC57を見送れば午前の部終了、お昼は I さんHさんに連れられて津和野は9号線大鳥居前の「洋めし屋 田舎もん」へ入りました。980円也の牛ステーキ定食はボリュームもあってなかなかの味、コストパフォーマンス抜群の一品でした。

さて午後はどこでと協議の結果、じゃあ久々に本門前踏切でということになり三脚を立てましたが、ポツポツ雨が降ってきてますます暗くなってしまいました。せっかくの順光ポイントなのに雨の日にわざわざここで撮らなくてもと、我々2人は前日と同じ白井のかぶりつきに場所を移しました。
津和野~船平山
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▲ 降りしきる雨の中、前日よりは高い位置からの撮影、気温が下がったこともあり煙も綿のようなドレンも文句なしの素晴らしい姿を見せてくれました。これで明るければねー、最高だったんですが・・・・。

白井で撮ると後は長門峡か篠目ということになりますが、これまた前日同様田代踏切手前の28キロポストにしました。
篠目~仁保
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▲ 山口県側に入ると雨は上がったもののますます暗くなって、とうとうゴーストがでてしまいました。
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▲ 鉄橋上ではお約束の空転もあり、線路端にいるとホント迫力は満点でした。こういう暗い時は写真よりもクマさんが撮ってるビデオの方が楽しみです。クマさん、よろしくお願いしまーすm(._.)m 。

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2008年11月25日 (火)

門デフC57 「波とかもめ」バージョン (1)

今月は前半の3連休に続き、後半の3連休も門デフになったC57を見に磐西へ出かけることになりました。しかも今回はデフに波とかもめの装飾付き、新潟支社もいくらなんでもやり過ぎじゃないのとは思ったものの、11号機のホンモノを見たことがない悲しさで、一度は見たいのが人情というものです。

とりあえずの1枚は(というか今回はここ以外お天気に恵まれずこのシーンが全てでした。)11月には珍しく雪化粧した下野尻のカーブです。
徳沢~上野尻
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▲ 雪晴れの下野尻カーブを波とかもめの門鉄デフを纏ったC57がやって来ました。

一度見てみたかった雪景色の下野尻カーブ、綺麗に光が差したうえにここでは珍しい爆煙と、もー言うことありません、大満足でした v(^^*)。

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2008年11月21日 (金)

秋の山口どん曇りツアー(6)

田代トンネル手前の爆煙を満喫し、急いで撤収して帰りは下り坂の山道を駆け下り、徳佐へと向かいました。
何とか間に合った徳佐では場所を考えている暇もなく、素直にお立ち台から撮りました。
徳佐~船平山
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▲ 毎度おなじみ徳佐の定番写真、この日もいい煙をサービスしていただけました。

明日からの3連休は、いくらなんでもやり過ぎじゃないのと思いつつもやっぱり見たい(^^ゞ「波とかもめ」見物に出かけてきます。ということでしばらく更新はお休みさせていただきます。

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2008年11月20日 (木)

秋の山口どん曇りツアー(5)

さて話変わって、山口詣での2日目は今年はまだ行ってなかった田代トンネル手前の直線から始めることにしました。
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▲ ふーふー言いながら山道を登って線路にたどり着いてふと見ると、斜面に防護ネットができてました|||(-_-;)|||。せめて緑色のネットにしてくれればねー。

山口の爆煙なら隠れるかなーとか言いつつセットして待ってると、今朝の飛行機で飛んで来たHさんと昨日ご一緒した I さんが姿を見せ4人が斜面にへばり付いて待つことになりました。奥の小河内トンネル飛び出しを狙えばネットは関係ないんですが、そこまでの長玉は持ってないし、あとは爆煙頼みです。
仁保~篠目
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▲ 中望遠の方はわずかにネットが入ってしまいましたが、
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▲ 手前にフレーミングした方は見事爆煙がネットを隠してくれました(*^-゚)v♪。

さすが山口の爆煙、たーまりません。よかったーー。

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2008年11月19日 (水)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(7)

只見線のC11を見送った後はYさん一行と別れ、門デフC57をキャッチすべく再び磐西へ向かいました。R252、県道43号線経由でやって来たのは前日と同じ舘原の直線。到着直前にふと気が付くと見覚えのあるクルマが前を走ってます。一旦お別れしたものの、結局はYさん一行と同じ所で撮ることになりました。
この日は曇ってたので先客の皆さんは踏切からではなく、いつものお立ち台に三脚を立ててましたが、その中にやっぱりいました大御所 I 氏、我々も同じですがHさんとともに連日の舘原通いです。
山都~荻野
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▲ ここにいた皆さんは高い位置のお立ち台から狙ってましたが、門デフは見上げる角度がいいと思ってる小生ひとり下の畦道に三脚をセットしました。でも曇り空の16時過ぎともなるとやっぱり暗かったです。また来年の春、来ることにしましょう。

この後も若松の庫へC11を見に行き、朝から只見(空振り)⇒磐西⇒只見⇒磐西⇒只見(若松)というかけ持ちツアーの2日目が暮れました。

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2008年11月18日 (火)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(6)

俯瞰ポイントから山を降りてやって来たYさんご推薦のお店は同気食堂、野沢駅前から伸びるメインストリート沿いにあります。以前から信号の角に肉屋さんがあるのは知ってましたが、食堂もやってるとは知りませんでした。お昼時とはいえ店内は満員、少し待って入ることができました。
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▲ こちらが馬刺し定食、たっぷりの馬刺しは写真より鮮やかな赤で食欲をそそります。これで金850円也はかなりお得。
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▲ こちらはたかべーが注文したとんかつラーメン。とんかつもチャーシューもぶ厚くてボリュームたっぷり、お腹一杯になりました。でもせっかくだから馬刺しも少し味わってみたいと思ったら、ありました馬刺しの小皿。ニンニクがきいた醤油ダレと相俟ってホント美味しくて、さすがに馬刺しで有名なお肉屋さんの経営だけあります。馬刺しもいただいて千円札でお釣りががくるお勘定にまたまた満足でした。
(この2枚の写真はクマさんから拝借しました。)

ところで、野沢が味噌ラーメンの町だということは知りませんでした。次回は味噌ラーメンを味わってみたいと思います。

さて、午後は野沢からR400をショートカットして宮下へ抜け、再度只見線で俯瞰をやるというYさんのクルマに付いて行きました。
会津川口~会津中川
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▲ 只見線に移動して返しの9430レは只見川を挟んだ対岸からの見物、肉眼で見るとNゲージのC11が煙を吐いてやって来たように見えました。集落と森の間の線路を罐が旧客を牽いて軽やかに走り抜ける、その昔あちこちで見たような何とも懐かしい光景がパノラマで展開し、いつもの線路端では味わえない感覚を経験させてもらいました。

俯瞰撮影なんてめったにやらない我々ですが、両Yさんのおかげでこの日は午前と午後2度も楽しませていただき、本当にお世話になりました。

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2008年11月17日 (月)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(5)

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▲ いつも線路端に張りついてあまり俯瞰はやらないたかべーですが、銚子の口を行くこの光景は一度見てみたいと思ってました。今回、Yさんに場所を教えていただき、やっと拝むことができました。
徳沢~上野尻

掛けもちツアーの2日目は只見本運転初日とあって、珍しく早起きして第3橋梁を俯瞰する鉄塔下のポイントを目指しました。我々としてはいつもより相当早めに出たつもりでしたが・・・・、着いてみると手前からもうクルマでいっぱい。現場から戻って来た方に聞くと、「4~50人はいて、4列ぐらい三脚と脚立で埋まってますよ」とのこと。これには絶句、というか秋只見の人気を改めて思い知らされました。
こりゃー只見は大変だということで、もう現場にも行かず直ちに方針変更、前日満員で入れなかった磐西は銚子の口俯瞰ポイントへ向かうことにしました。こちらの方は昨日とうって変わって誰もいなくて一番乗りです。
山の上に陣取って待っていると携帯が鳴ってYさんから、朝から只見線に寄ってこれからそちらに向かうとのこと。しばらくすると、ここを教えていただいたお二人のYさんをはじめご一行が到着し、狭い尾根が賑やかになりました。
徳沢~上野尻
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▲ 12時近くになり、まずは徳沢でばん物と交換する快速「あがの」が下って行きました。
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▲ 12時過ぎ、谷間を渡る汽笛が遠くに聞こえるといよいよ真打ち登場。C57はいい煙で阿賀川沿いを力行して来ました。手前の木で川面は見えませんが、列車の窓からは銚子の口の急流が見えることでしょう。
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▲ 狭い谷間から出てきた列車が大きくカーブして阿賀川と離れて行くのも、一望の下に見渡せます。
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▲ なおも追って、端村踏切に差しかかるところです。踏切脇には鉄ちゃんの姿が、いつもいる線路端を上から眺めるというのもおつなものでした。

郡岡踏切のカーブあたりまで見える煙を見送って、俯瞰の醍醐味を味わい皆さん満足のひと時でした。去年から探していたこの場所ですが今回、両Yさんに教えていただいたおかげでやっと念願を果たすことができました。Ymさん、Ynさん、ありがとうございました。

さて、ここから山を降りて追っかけという訳にはいかず、Yさんは野沢の馬刺しが美味しい店でお昼にして、再度只見へ転戦するということなので我々もご一緒させていただくことにしました。

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2008年11月16日 (日)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(4)

磐西・只見かけ持ちツアーの2日目はまず夜の部から。
この日の撮影を終えた後、会津若松運輸区にやって来ました。バルブ狙いの鉄ちゃんが3~40人はいたでしょうか、夜も庫は大盛況でした。
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▲ 客車の入換を終え、庫に戻ってきたC11がターンテーブルに乗ります。
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▲ 回転後、バックで扇形庫へ向かいますが、この状態で少し停まってくれました。
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▲ 明日の運転に備え、フォークリフトで石炭を積み込んでいました。

いつもはお昼にC57を見に来るので夜の庫は初めてでしたが、いやー、よかったです。病みつきになりそう (^^ゞ。

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2008年11月15日 (土)

秋の山口どん曇りツアー(4)

午後の9522レは白井から篠目のコースと決めて、まずは白井へやって来ました。どん曇りのお天気は午後になっても変わらず、ここも接近戦です。
津和野~船平山
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▲ 紅葉をバックにいつも通りのいい煙でカーブを回って来ました。
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▲ 手前のこの辺りまで来ると、お天気がよければ罐の側面には日が当たるんですけどねー・・・。

追っかけの篠目は田代踏切手前28キロポストの短い鉄橋にしました。
篠目~仁保
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▲ さすがにこの季節ともなると、16時半を過ぎれば暗くてどうしよもありませんがそこはデジタル、感度を目一杯上げれば一応は写ってくれました。

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2008年11月14日 (金)

秋の山口どん曇りツアー(3)

馬場踏切の後は9521レの最終ポイント、徳佐へ向かいます。4日間とも徳佐お立ち台付近でC57を見送りましたが、初日のこの日は皆さんが待っている所よりほんの少し駅寄りで構えました。
徳佐~船平山
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▲ 発車の汽笛が聞こえ、しばらくして期待通りの煙でC57が姿を現しました。
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▲ 横狙いの方は風で煙が倒れることもなくよかったんですが・・・。これでお天気がよければお気に入りの1枚だったんですけどねー。

津和野駅近くの食堂でお昼にして、午後の特急でやって来た大御所 I 氏と落ち合った後、お昼休み中の罐を見に行ってみました。
津和野
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▲ C57バックに記念撮影で賑わうこの場所も平日のこの日は閑散としていました。

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2008年11月13日 (木)

秋の山口どん曇りツアー(2)

最初のショットを仁保手前で撮った時は長門峡で2発目というのが普通のパターンですが、煙は期待できないもののたまにはインカーブということで、夏に下見した名草・地福間の馬場踏切へ行ってみることにしました。
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名草~地福
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▲ 晴れれば多分逆光だろうということで曇りの日に来てみましたが、せっかく白煙を引いてきたのに手前のカットは曇り空と同化してしまいました。まあ、イン側からの構図だけは狙い通りだったので満足です。

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2008年11月12日 (水)

秋の山口どん曇りツアー(1)

今年は山口DCのおかげでこの季節になっても金土日月の4日間運転ということで、先週末はなんとか金月に休みを取って西のC57を見に行ってきました。
ただついてなかったのがお天気、4日もいたのにずっと曇りまたは小雨という最悪のパターン、俯瞰はほとんどやらないもののやっぱりねー。まっ、その分気温が下がって白煙とドレンは綺麗だったのでよしとしましょう。

雨の羽田からひとっ飛び、山口宇部空港は雨こそ降ってないものの暗ーい雲に覆われこれ以上ないというどん曇り。「上空は快晴だったのにねー」とおバカを言いながら同行のクマさんとレンタカーで仁保方面へ向かいました。
なんとなく靄っているのでまずは超接近戦にしようと19キロあたりで待つことにしました。
宮野~仁保
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▲ あーあ!暗いなー、とかブツブツ言いながら構えてましたが、力強いブラストとともに列車がカーブから姿を現し、白煙を立ち上げドレンを纏わりつかせてゆっくりと登って来る姿を見ると、お天気のことなぞ一瞬で忘れ、いやーいいなー、やっぱ来てよかった、となりました。

ところでイン側からの写真はこちらをどうぞ。

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2008年11月11日 (火)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(3)

昨夜、西国巡礼から戻ってきました。こちらの方は明日以降ということで、月初3連休の続きです。

初日の午後、舘原の後はどこももう暗くなってしまうので日が短い時季のお楽しみ、バルブに挑戦ということで、経験者のクマさんに連れられて長時間停車がある津川へ先回りすることにしました。
ここはホームにライトがあるので先日の三川と違い、何とかバルブが可能です。
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▲ オレンジ色のライトを浴びた蒸気の中に門デフが浮かび上がりました。

露光時間を変えて何枚か撮っているうちにあっという間に発車時刻になり、車掌さんの「間もなく発車しまーす。ご乗車下さーい。」という声が聞こえてきました。
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▲ 汽笛一声、停車中は減光していたヘッドライトを再び輝かせ、ゆっくりと発車して行きました。
いやー、夜汽車の発車シーン、光景だけでなく音・匂いを含めとてもいい雰囲気でよかったです。

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2008年11月 6日 (木)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(2)

1日の磐西、荻野の後はお決まりコースで山都の先へ。もう時間がなく比較的空いていた小布瀬原の踏切から手持ちで撮りました。
山都~喜多方
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▲ ここが意外によくて、C57は高々と煙を噴き上げてやって来ました。

例によってお昼は喜多方ラーメンにして、午後は舘原へ戻ることにしました。で、舘原の踏切へ来てみると大御所 I 氏とばったり。お立ち台ではなく直線中ほどの踏切で待ってるのは、通過時には踏切の荻野寄りは翳ってしまうからとのことで、さすがに場数を踏んでる方は何でもよくご存知です。
小生も最初は踏切脇に脚を立てましたが、やはり門デフだと横位置も捨て難いので移動して待ちます。
I 氏の言う通り通過が近づくにつれ荻野寄りからみるみる翳ってきて、16時を過ぎると太陽はもう沈む直前です。16時6分、定時に山都発車の汽笛が聞こえた時はほっとしました。
山都~荻野
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▲ 山都を発車し舘原を駆け抜けるC57。秋の夕日を浴びて門デフが映えます。

通過5分後には太陽が沈み翳ってしまったので、今週末の舘原はお天気がよくても陽が当たるかどうかビミョーなところです。

ところでこの写真、これで罐がもうちょっとビシッと止まってくれれば言うことなしだったんですが・・・・、まだまだ修行が足りません。ということで修行のために (^^ゞ、 明日から西の方へ出かけてきますので更新はしばらくお休みさせていただきます。

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2008年11月 5日 (水)

御礼 【80000アクセス】&【想い出アルバム72】

本日、80000アクセスに到達いたしました。最近は題名どおり写真整理のためのアルバムと化しているにも拘わらず、毎日たくさんの方にご覧いただいてるようでありがとうございます。という訳でつたない文章に変わりばえのしない線路端写真ばかりのブログですが、引続きよろしくお願いします。

80000アクセスのキリ番写真は
1500×50+5000=80000=能勢電1500系×D50+京阪5000系
ということでこの3枚です。

能勢電1500系 ときわ台~妙見口
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▲ この夏、お墓参りの帰りに立ち寄ったら、創立100周年記念リバイバルカラーの1500Fをキャッチすることができました。

若松機関区 D50140 昭和46年7月30日
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▲ ご存知梅小路の保存機140番です。この頃D60はまだたくさん走ってましたが、D50はこの罐が最後の1両だったように思います。梅小路入り直前の頃でしょうか。

京阪5000系 中書島~淀
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▲ ラッシュ時のみ5扉に変身するこの電車、たかべーが高校生の頃には走ってましたから、もう車齢30年は軽く超えてるんですね。こちらもこの夏の撮影で、淀から千両松踏切まで炎天下を歩いたので汗びっしょり、というかよく熱射病にならなかったと思います。

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2008年11月 4日 (火)

門デフC57&只見C11かけ持ちツアー(1)

1日からの3連休はまたまた門デフ装備となった磐西C57と只見線のC11を見に出かけてきました。
今回は某氏から教えていただいた場所で狙おうと、いつもよりは早めに出たんですが只見が2・3日の2日間だけということもあり、1日の磐西は予想以上の混雑でお立ち台は既に超満員でした。とても入れそうにないので諦めて、まずは荻野手前の踏切から始めることにしました。
尾登~荻野
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▲ いいお天気ながら雲が流れ、Sカーブの奥にC57が姿を見せた時はまだ翳っていましたが、ほんの数秒後通過の瞬間には雲が切れお日様が顔を見せてくれました。やはり日頃の行いは大事ですv(^^*)。
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▲ この小工式ディフレクター、C57の流麗な姿を一層引き立ててくれ、何度見てもいいですねー。

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