真冬のドイツ ナロー蒸機巡り(56) 【フィヒテルベルク鉄道1】
2月12日金曜日、今日・明日の2日間は昨夜合流したバンホフさんと2人旅、しかもクルマなのでこれまでの1週間とは機動力が違います。今日はその機動力を発揮してフィヒテルベルク鉄道でいつもの追っかけツアーをやろうという算段で、朝アナベルクブッフホルツのリゾートホテルを後にしました。
アナベルクブッフホルツから95号線をしばらく南へ走り右折してS266号線へ入ると、すぐに当鉄道の始発駅クランツァールです。ちなみに95号線を左折すると土曜日に訪れたプレスニッツタール鉄道、クランツァールから更に西へ走ると日曜日に行ったシェーンハイデ保存鉄道とこの辺りには蒸機が走るナローが散在しています。
この日はクランツァールの駅には寄らずに山から下って来る一番列車を迎え撃つことにして、まずはフィーレンシュトラーセへ向かいました。
フィーレンシュトラーセ~ノイドルフ
▲ フィーレンシュトラーセを発車する朝一番の1001レ。この鉄道の罐はオーバーヴィーゼンタールを向いており、山を下るクランツァール行きはバック運転となります。後追いカットの画面左側にはゲレンデが広がってます。
やはり坂を下って来るバック運転より前向きで登る列車がいいに決まってるので、ここからはオーバーヴィーゼンタール行きを中心に狙うことにします。
まず下の方から始めようということで、お次はクランツァールを発車した列車が大きなカーブを描いて丘陵を登ってくるポイントにしました。ここはS266号線から脇道に入って少し登った踏切脇になりますが、踏切を渡ってなおも丘を登るとクランツァールの街をバックに俯瞰でも撮れます。
小生はビデオは回さないので今回は連続写真でご覧下さい。
クランツァール~ウンターノイドルフ
▲ まずは望遠系から。
▲ こちらは標準系のレンズです。
ゆっくりと登って来た列車は迫力満点のブラストと爆煙で、もうー朝から大満足、言うことありません。さて急いで撤収して追っかけ開始です。
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