さていよいよお盆の山口詣でも最終ポイント、いつも通り白井の里から篠目へとやって来ました。同行のメンバーも各々お気に入りの場所へと散ってスタンバイします。小生は空いていた踏切脇からとしましたが三脚を立てる暇がなく望遠ズームの手持ちということになりました。
篠目
▲ 交換の下り列車は40系気動車登場時の国鉄色タラコで、おーこれは蒸機現役時代に見た光景かなと思いましたが、調べてみるとキハ40系が落成した時にもう現役の罐はいなかったんですね。やはり蒸機の隣には朱色4号&クリーム4号のツートンに塗り分けられた気動車が似合います。お盆休みだけあって多くの乗客が短い停車の間にもホームに出て汽車見物です。
そうこうしてるうちにお客さんも乗車して発車準備完了。黒々とした煙を真っ直ぐに上げていた罐は長汽笛一声、ゆっくりと発車しました。
▲ 線路端からの正面ドカン、C57は最終日最終ポイントに相応しい爆煙で今回の撮影を締め括ってくれました。しかし正面から爆煙をアップで狙うと、どうしても煙突上部クルクルパーからの煙横漏れが気になります。まー皿パーでないだけ、あの集煙装置が付いてないだけましと言えばそうなんですが・・・・、こんなこと言うと贅沢でしょうかねー。
I さん、OHさん、クマさん、猛暑の中お疲れさまでした。これからの秋の汽車見物もよろしくお願いします。
→SLブログに参加しています。よろしければワンクリックお願いします。
最近のコメント