晩秋磐西ばんえつ物語号(9)
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昨日は1回飛ばしてしまいましたが11月20日の磐西、土曜の記事(汽車としては金曜の記事)の続きです。
さて午後の部、とは言っても架線の無い所できれいに日が当たるのはこの季節になるともう舞台田ぐらいになってしまいます。多くの方がギラリ狙いで堤防で構えてましたが、ギラリは先々週やったのでオーソドックスに第一舞台田踏切脇から狙いました。
喜多方~山都
▲ まずは喜多方でばん物と交換する野沢からの気動車が慶徳峠を降りてきました。キハE120で揃った3連が夕陽に映えます。
▲ 誰が言ったかエロエロ光線、夕陽にキャブの旋回窓が光りました。
それぞれお好みのアングルで狙ったお仲間もクルマに戻ってきて、楽しかったおじさんの遠足も本日の予定終了です。きぬやまスカンクさん、あべくまさん、Yさん、お世話になりました。また行きましょう。
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早いもので今年も既に11月最後の週末、大河ドラマも竜馬暗殺の最終回が先ほど終わり、磐西ばんえつ物語号も今日が最終運行日です。
という訳で先週行ったばかりなのに悪いお友達に誘われて2週連続の磐西詣でとなりました。
今日は生憎の雨模様だったので8226レだけにして早めに帰ってきましたが、昨日の土曜日は秋晴れに恵まれました。
尾登~荻野
▲ とりあえずの1枚は昨日土曜日の利田踏切、早や冬枯れの木々をバックにC57が身をくねらせてSカーブを登って来ました。
お昼の12時半だというのに煙室扉にかかるデフの影がかなり斜めになる季節となり、あとは12月のクリトレが終われば・・・・、歳のせいか1年なんてあっという間に経ってしまいます。
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慶徳越えの8226レを見送った後、お昼は喜多方ラーメンということで意見が一致、ならば新規開拓しようと先週の水曜にTV東京の「いい旅夢気分」でやってたお店に行くことにしました。
▲ テレビ放映後初めての週末なので長蛇の列かと思いきや、すぐに入ることができました。(翌日も3時頃この前を通ったら日曜は10人ほど並んでましたから我々はラッキーだったようです。)
▲ 太めの麺にあっさり目のスープ、それに他の店には無い隠し味というかどこかほんのちょっと違う味がしてとても美味しかったです。
ラーメンの後はコーヒーをと駅前まで移動して駐車場にクルマを入れると、きぬやまスカンクさんが古い駅名標に気付き「これって日中線のだよね」。えっ、と思って見ると・・・・。
▲ 隣の駅が会津村松、ということはここは日中線のホームだったんですね。雑草ぼうぼうでもちろん今は使われていません。
▲ 喜多方駅のホームとの関係はこうなります。日中線のホームが山都方へ突き出てたようで、昔の京都駅山陰線ホームのような配置です。えっ、そんなの知らない、それは失礼しました m(_ _)m 。
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60キロポストで爆煙を堪能した後、皆さんのいつものパターンなら野沢手前の国道オーバークロスのはず。小生も久し振りなので楽しみにしてましたが、落葉マークの軽トラに前を塞がれたのでかなりの距離に亘って低速走行を余儀なくされ、上野尻の先で罐と並走する状態になりタッチの差で間に合わず。
気を取り直してお次は野沢の先、ということで荻野へ、利田踏切は混んでるだろうという読みでこの日は駅進入を狙うべくホームからとしました。こちらも既にたくさんの方が三脚を立ててましたが、手持ちの強み、折り畳み式の踏み台に乗って皆さんの後ろから狙いました。
尾登~荻野
▲ 焦点距離を変えて2カット欲張ってみましたがどちらも美しい白煙に大満足、背景や光線の具合も晩秋という雰囲気で季節感のある絵になりました。
ここではOHさん、大OHさん、たかぼんさんとばったり。ここに来ると誰かいるんじゃないかなと思ってましたが、やっぱりいらっしゃいました。お互い追っかけ途中ということで短い挨拶だけで失礼しました。またクリトレの時にでもゆっくりと。
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先週の磐西ツアーはきぬやまスカンクさん、あべくまさんとご一緒させていただくことになり、一昨日土曜の朝、猪苗代で落ち合ってきぬやまスカンクさんのクルマに乗せていただきました。
まずは行きがけの駄賃に野沢で保存されている除雪車輌を見ていくことになり、国道49号線から少し山側に入った鳥追観音へと向かいました。
▲ 鳥追観音の道を挟んで向い側にロータリー車とラッセル車の2輌が保存されてます。
▲ 真っ赤なロータリー部はやはり大迫力です。横に回って下から覗くとロッドやクロスヘッドも見えます。
▲ 正面には解説板もあります。「DD14・DD53等新鋭ディーゼル除雪車に・・・」のくだりが保存された時代を物語ってます。
▲ 黄線の下に「長岡第一機関区常備」の標記が見えます。屋根と柱でもうひとつわかりにくいですが、この個体を現役時代にぼっちぼちさんがその長岡で撮られてますのでこちらをご覧いただくと、C58のテンダーを備えたこの車輛の全容がよくわかります。
▲ もう1輌はラッセル車。こちらはロータリー車に比べるとポピュラーですね。
▲ もちろんラッセル車にも解説板があります。
見学を終え撮影地へと向かってると日出谷の先の橋を渡ってる時におもしろいものを見つけました。
▲ 阿賀野川を土砂を牽いた船が下って来ました。
▲ お船のアップ。小さいながらも「飛竜」という勇ましい船名でした。
▲ 反対側には空荷で川を上って来る同じような船が登場。こちらは鉄橋の手前で停止してしまいました。橋脚があるので飛竜丸が通り過ぎてから遡上するんでしょうか。お船の交換風景を見物できました。
ということで土曜は鉄の前に珍しいものを見ることができました。でも急がないと汽車が来てしまいます(笑)。
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紅葉の秩父から紅葉の磐西に戻って土曜日の記事の続きです。この時季になると夕方この後は停車駅でのバルブぐらいになりますが、この日はバルブはやらずにホテルへ入り反省会で翌日に備えました。
一夜明けて日曜はいつもの通り五十島からスタートです。朝から雲が多くガスが出たりとはっきりしないお天気でしたが、ばん物と交換の気動車が下って来る頃には秋晴れに恵まれました。ホント日頃の行いは大事です (^^ゞ 。
五十島~三川
▲ この日の227Dは旧新潟色の3連、考えてみたら3輌ともこの色で揃ってるのを見たのは初めてかもしれません。
遥かに見える踏切の遮断機が降りると駅の方向に黒い煙が見え、少々遅れていよいよ本命の登場です。
▲ ここでも日頃の行いでしょうか、五十島お立ち台から小生が見た中では今までで一番の煙に恵まれました。
朝一からの素晴らしい光景に大満足で、まあ今日はこれで十分来た甲斐があったねと言いながら追っかけも余裕のスタートです。
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土曜日の秩父の返し5002レは大宴会を一時中断して、温泉旅館の宴会部屋からお手軽に。お酒を飲みながら罐が来るのを待つという贅沢なシチュエーションでした。名幹事様、ありがとね!
武州原谷~和銅黒谷
▲ 普段は後ろスレスレを走るダンプにビビりながら道路橋から狙うこの鉄橋ですが、この日は極楽鉄でした。
列車通過後は大宴会再開、お開きになったのはもう暗くなってからでした。という訳でたかべーは案の定酔いつぶれ、皆さんのご支援で何とか帰り着きました。しかしお花畑から西武秩父への乗り換え、全く記憶にないんですよねー。
いやー皆さん、今回はお世話になり、申し訳ございません m(_ _)m 。
でも、かすかな記憶を辿ってみると最後の方でたかべーの水割りグラスにドボドボってウイスキー入れたのは誰だー??
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今日からは先週末の磐西秋ツアーの模様です。土曜の朝いつものようにクマさんと東北道に乗りましたが、さすがに秋の行楽シーズンのうえ快晴とあって断続的な渋滞に捕まり、津川手前からのスタートは諦め、鹿瀬から始めることにしました。
快晴の関東平野に比べ白河の関を越えると雲が広がり始め、会津盆地を過ぎるとポツポツと降り始めてしまいました。こうなると急速にヤル気をなくすのが小生の悪いところ、とても三脚を立てる気にならずカメラ1台首からぶら提げただけで線路端に立ちました。雨が降ってもカメラやらビデオやらをちゃんとセットする誰かさんを見習わないといけません。と今頃反省しても後の祭り、8226レ通過直前には雨が上がりました。
津川~鹿瀬
▲ かすかに短汽笛が聞こえ、まずはズームを望遠側にして待ってると予想以上のいい煙、おまけにドレンも大サービス、こんなことならちゃんと脚を立ててカメラ2台セットしときゃよかったと反省してももう手遅れのおそまつでした。
▲ それでもめげずにズームを標準側に戻して爆煙&ドレンをもう一度キャッチ。
▲ こうなりゃせっかくの手持ちなのでしつこくもう1枚。ドレンは横を通過するまで切りっ放しでした。
さてお天気の回復を祈りつつ追っかけ開始です。
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最後は前日に生憎のお天気で今ひとつだった馬下でリベンジをと2日連続で小山田踏切へ向かいました。余裕で間に合いましたが、沈む直前の太陽は見えてはいるものの霞がかかったようにぼんやりとした状態で、とても夕陽ギラリという感じではありませんでした。どうも今年の夏はこんな日が多かったような気がします。
馬下~猿和田
▲ 昨日に比べるとお天気はまだましだったものの煙の方はやや薄めと、なかなかうまくいかないものです。
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週末の記事の続き8月初日のばん物8233レの3発目は野沢から日出谷へ追いかけました。野沢発車後にキャッチして追いかけるのは厳しいかなーと言ってたら案の定実川島の踏切が鳴ってました。
豊美~日出谷
▲ 車内でボーっと見送るのも癪なので思わず飛び出して踏切脇から。単に撮っただけの1枚を見ると、「悠然と見送ったっていいじゃん」いい歳してホント修行が足りないねーと反省するしかありません (^^; 。
客車を見送り踏切が開くと同時に追っかけ再開。去年までならとても追いつけず諦めたところですが当麻トンネルの開通効果は絶大で、日出谷停車中に先回りして平瀬で三脚を立てることができました。
日出谷~鹿瀬
▲ 真夏の気だるい空気に汽笛とブラストを響かせてカーブを回って来た罐は正直者にしか見えない爆煙でした。えっ、これが陽炎ゆらゆらに見えるって?胸に手を当てた方がいいんじゃないですかー・・・・。
まだまだ日の長いこの時季、当然ながら最後のショットをもう1枚狙うべく山を越えて里へと降ります。
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我々が通称「海老のシッポ」と呼んでるSカーブからスタートした午後の追っかけ、次は前日に続いて野沢の先、芹沼辺りのカーブにしました。
野沢~上野尻
▲ カーブの間に短い直線を挟んだこのポイント、バックの木々もいいし正面からも斜め前からも狙えホントいい所なんですが残念ながら夏季限定、秋になるとこの時間だと翳ってしまいます。
先週末は台風襲来の荒天予報に尻込みして出撃を見合わせたら、日曜の朝あべくまさんから「えっ、来てないのー!会津盆地は薄日が差してきたよー」って電話をもらって地団駄を踏んだのでこの土日は磐西詣でに出かけるぞー。紅葉はどんなもんかなー。
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川吉で列車を見送った後たかぼんさん・OHさんと合流すると、お昼は野沢の同気食堂へ行くとのこと。我々もじゃあ久し振りに行くかということでお二人にお付き合いすることにしました。
ここは元々お肉屋さんなので焼肉にしても馬刺しにしてもボリュームたっぷりで、小生はとても食べ切れそうになく、この日は野沢名物味噌ラーメンにしました。
▲ 味噌ラーメンも大きな器に野菜もたっぷり、お腹一杯になりました。(クマさん撮影)
さて午後の8233レはお昼に野沢まで行ったこともあり、こちらも久し振り「山都のSカーブ」に三脚を立てました。
山都~荻野
▲ 相変わらず煙は期待できないポイントですが、編成をSカーブにくねらせて走り抜ける姿は短編成の気動車では真似できず、往年の客レを彷彿させます。
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